森下麻奈
新宮(和歌山) 生まれ、浜松育ち、名古屋在住。
信愛学園高校音楽科(現 浜松学芸高校)、愛知県立芸術大学音楽学部器楽科及び同大学研究科大学院修了。
1999〜2012年ルヴァロア弦楽四重奏団メンバーとして活動、2000年JTアートホールアニフェス主催(東京)の「期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」に出演、2009年リゾナーレ室内楽セミナーにおいて「緑の風奨励賞」受賞。2004〜2006年にはアンサンブルステッラのメンバーとしてミラノスカラ座の首席奏者らと共演。1998〜2021年浜松フィルハーモニー管弦楽団メンバー。これまでに、高木豊美、白柳昇ニ、ヤーノシュ・マティ、服部芳子の各氏に師事。
現在は、フリーランス奏者として室内楽やオーケストラの客演をつとめるほか、様々なジャンルのレコーディングにも関わっている。また緩和ケア施設、養護施設や学校でのボランティア演奏、在宅看護のお宅への訪問演奏、産婦人科でのマタニティーコンサートにも積極的に参加しており、自らが持つ胎教アドバイザー資格(日本胎教教会認定)を生かし、胎児や妊婦、その家族やパートナーを対象に胎教コンサートを企画している。【一般社団法人 日本胎教協会サイトはこちら】
ピアニスト浅野真帆さんをお迎えし2014年よりスタートした「森下麻奈ヴァイオリンリサイタル〜私らしく」は去冬に全5回を終え、来春から「室内楽コンサート シリーズSegue」をスタート予定。2021秋にNEW VINTAGE RECORDSより、リリースされたファーストアルバム『花笑み』が好評発売中。